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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第23章 レイヴンscene1


「潤…もうイける?」


そう聞くと、小さく頷く。


一緒にイこうねってサイン。


俺は潤のアソコを握る。


「あぁっ…ひゃぁっ…や…もう…」


潤の汗が俺に落ちてくる。


俺は潤の首筋に顔を埋める。


「かわいい…潤…俺の手でイって?」


潤がまた頷くと、俺は手の動きを早めた。


「ああああっ…雅紀っ…くるっ…くるっ…」


潤の中がぎゅうっとまた一層締まる。


俺は腰を更に進める。


潤ごと突き上げて、もう天国にイキそうだった。


「潤っ…すごい締まってる…感じてるんだね…」


「やだぁ…そんなこと言わないで…」


「オラ、イケよ…」


そういうと、腰と手の動きを早めた。


「やぁっ雅紀もっ…一緒っ…くっ…」


「ああ、イクよ…もうイク…」


「ま、さきっ…あっ…もお…イクっ…」


「潤…あぁっ…でるっ…潤っ…」


俺達は一緒にイった。


ドクンドクンと俺が潤の中で脈打つ。


潤が俺の手の中で、ドクンドクンと脈打ってる。


温かい液体が、俺の手からこぼれ落ちて、ズボンに落ちた。


その白濁はオレたちの愛の証で。


愛おしくてその手を舐めた。


潤はそれをみて真っ赤になった。
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