第23章 レイヴンscene1
潤は俺に触れると、面白いように感じる。
俺が動き出すと、潤は悲鳴を上げた。
「ああっ…雅紀ぃっ…」
俺の肩をぎゅっと掴む。
突き上げていると、どこもかしこも敏感になる。
腰を持っている手すら感じる。
「ひゃっ…あっ…あんっ…」
喘ぎ声がだんだん湿ったものになってくる。
「雅紀ぃ…もっと奥に…」
胸を反らしながら腰を押し付ける。
俺は腰を持っていた手を外し、潤のTシャツを脱がす。
一気に裾からまくりあげて脱がした。
目の前にきた乳首を口に含むと、潤は嬌声を上げて果てた。
「あ…ごめん…イっちゃった…」
この敏感すぎる恋人を愛おしく思う。
腰の動きを止めること無く、俺は潤を抱きしめる。
「いいんだよ…潤…かわいいよ…」
「雅紀…嬉しい…」
潤も俺に抱きついてくる。
俺は潤の身体を沢山舐めた。
その度に、潤の身体はビクンと跳ね上がり、中が締まった。
「うっぁっ…潤、それヤバ…」
「だってぇっ…雅紀が激しいからっ」
ぎゅんぎゅん潤が締めてくる。
俺はいつもこれに耐えるのが大変だ。