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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第21章 ラズベリーscene3


智くんがキツそうにしていたけど、俺はゆっくりと動き出した。


「翔っ…だめだって!後で痛くなるから!」


そういって止めようとしてくれた。


でも、俺は止まらなかった。


「いいの。智くん…これがいいの」


だんだん息が荒くなる。


身体が熱くなってくる。


智くんの熱が俺に伝わって、そこから熱が広がる。


「ああ…智くん…気持ちいい…」


思わずつぶやく。


「翔…」


そんな俺を下から智くんが見上げている。


愛おしい男。


この人さえ居ればいい。


俺は腰の動きを早めた。


「はぁっ…翔っ…ああっ…」


智くんも我慢できず、腰を動かし始めた。


俺の中で智くんと俺がこすれあう。


そこから快感が滝のように降ってくる。


気持ちいい。


もう何も考えたくない。


気がついたら、智くんの上に倒れこんでた。


智くんは俺の身体を抱えると、俺を仰向けで寝かせた。


俺の足を開くとまた入ってきた。


汗をかいている。


その汗が俺の顔に落ちてくる。


じっと俺を見つめる瞳が透明で。


そのままキスが来た。


同時に激しく俺の中をかき回した。


ソコに当たると身体がビクンと跳ねた、


何度も何度もソコを擦られた。


俺は意識が飛びそうで。


でもとても幸せで。
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