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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第20章 ポンパドールscene1


羞恥で真っ赤になっているほっぺたが可愛くて。


俺は大野さんの頬をずっとなでていた。


俺を脱がし終わると、大野さんはどうしていいかわからず途方にくれてた。


その姿がとても可愛くて。


「智、俺に跨って?」


俺は仰向けに横になった。


「えっ…」


「ほら、おいで?」


俺は大野さんの手を取った。


大野さんはおずおずと俺に跨ってきた。


まだ勃起してないお互いのソレが当たる。


「いい眺めだよ。智…」


「や、やだ…恥ずかしいよ…潤」


俺は両手を伸ばして大野さんの腰に手を当てる。


腰をわざと突き上げる。


「ほら、こうやって智を悦ばせるんだよ?」


「やっ…やだぁ…」


「こんな体位やったことないから、今日はやろうね?智」


いつもは大野さんを気遣って、こんな体位やらない。


ちょっと油断すると、まだ痛がるときがあるから。


だけど今日はそういうのやめる。


大野さんの希望通りに抱いてやる。


「気持ちよさそうじゃない?智」


「…し、知らないよ…」


「ほら、見て。俺がこうやって下から智の中に突いてあげるんだよ?きっと気持ちいいよ?」


そっぽを向いた大野さんが、横目で俺を見る。


「潤のスケベ…これ、乱暴じゃなくって、羞恥プレイっていうんだよ?」


「あ、バレた?」


そう言うと、俺はふふっと笑った。


「安心して?後で乱暴に抱いてあげるから」


そういうと、大野さんのアソコはぴくりと立ち上がった。

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