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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第12章 オセロscene1


そのまま膝へ載せ、下から潤を突き上げた。


「ああぁぁっ…深いっ…」


潤が俺の肩に頭を預ける。


目の前にある潤の肩に、俺は噛み付く。


「やぁっ…だめぇっ…」


潤の中がギュウギュウ締まった。


痕がつかない程度に肩を噛みまくる。


「は…ぁ…も、もう…イク…」


「イイよ…ほら…」


そういうと、潤の分身を激しく扱いた。


「やぁ…ま、さきといっしょ…一緒…」


「一緒にイキたいの?」


何度も頷く。


「イイよ…潤、もっと腰振って」


知らず知らず腰を振っていたのか、潤の顔がさらに赤くなる。


「あ……わかった…」


激しくグラインドする腰に、更に激しく打ち付けた。


「あ…まさぁ…まさっ…キモチいぃ…」


「俺もだよ…潤…」


「雅紀ぃ…も、イクっ…」


「俺も、俺もっ…ああっ潤!」


そういって俺らはまた、果てた。



潤の拘束とアイマスクを外してやると、すっかり体力が奪われて、ベッドに突っ伏した。


「あ…雅紀、テメ…ゴムつけてないじゃねえか」


「お前だってつけなかったろ」


「まじかよー…」


「後で風呂で徹底的に洗ってやんよ」


「じゃ、俺も雅紀洗ってやる。新しい洗浄機買ったから」


「あ、それ使いたかったらわざと生にしたのか」


「バレた?」


そういって、いたずらっぽく笑う。


その顔は少年そのもので。


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