• テキストサイズ

カラフルⅠ【気象系BL小説】

第30章 マロンscene2+green


◆green side



「ああっ…雅紀っ…」


「はぁっ…ニノ…イって…?」


潤の腰が俺を突き上げる。


激しい動きに俺はニノを握る手に力が入る。


「はぁっ…はぁっ…潤っ…」


「ああ…雅紀…ヤバイ…中…うねってる…」


「あ…もう…だめ…雅紀…」


「イって…二人とも…」


ニノの乳首を舐めた。


小さく震えてニノは俺の手の中に白濁を放った。


「はぁっ…んっ…はぁっ…はぁっ…」


ニノの吐息が俺の髪をくすぐっていく。


「あ…雅紀っ…こっち向いて…」


俺は繋がったまま潤の方へ向いた。


潤は俺の片足を抱え上げて、そのまま腰をねじ込んだ。


「あああっ…んっ…潤っ…深いっ…」


ニノが俺の顔を持って自分の方へ向けさせた。


柔らかい唇が俺の唇を覆った。


「んっ…はぁっ…ニノぉ…気持ちいい…死にそう…」


「やだ…死なないで…雅紀…」


ニノの声が甘く響く。


またニノは俺の唇を貪る。


「お前ら…いやらしいんだよ…」


潤は俺の腰を限界まで突き上げた。


衝撃が走る。


はらわたがねじれるくらい快感が突き上がってきた。


「あっ…あっ…潤っ…殺してぇっ…」
/ 1124ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp