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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第29章 ラズベリーscene4


翔ちゃんが俺の唇に触ったかと思うと、指を入れてきた。


「智くんの口…」


「うん…?」


「これも俺のもの…」


「そうだよ…」


指を舐めると、気持ちよさそうな顔をした。


「智くんの声も俺のもの…」


「うん…全部、翔のものだよ」


「智の声、好き」


「俺も翔の声好きだよ」


「歌ってる声、とても好き」


「うん…ありがとう…」


なんだか照れることばかり言う。


「あ、俺…恥ずかしい…」


今更気づいて顔を隠す。


「なんで…?もっと言って…俺の好きなところ…」


「やだ…」


胸ががら空きになっていたから、乳首を舐めた。


「ひゃんっ…」


聞いたこと無い声を出した。


やっぱりいつもより敏感だ。


「さ、智…なんか今日俺、変…」


「うん…かわいいよ…翔」


そう言って俺は没頭した。


もっとかわいらしく鳴かせたかった。


いつも通り乳首を噛む。


翔の身体がビクンと跳ねた。


突起を舐めるともう、得も言われぬ声を出した。


体中にキスしながら、ソコへ手を伸ばすと、身体が震えた。


「ああっ…智くんっ…触って…」
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