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【おそ松さん】本気の恋と、6つ子と、私。

第8章 芽生えた感情【トド松、おそ松】





【トド松side】



「ねぇトッティ、次はどこ行くー?」


「私お腹空いたぁ〜」


「そうだね、じゃあ近くのファミレスにでも入ろっか」


久々のデート。やっぱり女の子と過ごしている時間が一番幸せだよね。


まぁ、別にお付き合いしてるわけじゃないけどさ。5人の悪魔がいる以上、僕に彼女ができる日はまだまだ先なんだって半分諦めてるし。


さて、ファミレスとは言ったけど、この時間はどこも混んでるだろうなぁ。この子たちを待たせたくはないし、少し遠くになるけど意外に知られていない穴場スポットにでも足を運ぶべきか…ああでも、あまり歩かせるのも疲れちゃうよなぁ…


「トッティ?どうしたの?」


「ああ、ううん。二人とも、ちょっと遠くなるけど、僕いいお店知ってるんだ。そこ行かない?」


「うん、いいよー」


「楽しみー」


よし、じゃできるだけ近道して行くとするか。


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