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Ree〜リー〜

第3章 真っ赤な眼






——キリト、キリトー!——




絨毯の様に積もった桜の花びらに座り込み、

笑顔で俺を呼ぶアリア。



思い出の中の、

俺の好きな子。





…またな、アリア。







温かな雫が、右頬を伝った。




——【真っ赤な眼】end
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