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銀魂ー闇に咲く華

第7章 彼目線 [ロリコンのまともな恋 (上)]


「……ハァ」
私は武市変平太。鬼兵隊随一のフェミニスト(幼女限定!)だ。
そんな私には最近悩みが出来てしまった。

「武市さんが溜息なんて珍しいですね。どうかしましたか?」
「えぇ……ちょっと最近アンニュイな気持ちに。何だか変なんです、私」
溜息をついた私を心配するかのように近づいてきた女性、紅を見て私の胸は張り裂けそうなほど苦しくなってしまう。
彼女は世間一般的な基準でみると不細工というわけでは無いのだが、かと言って美人とは言わない極々平凡な容姿……にも関わらず私の鼓動はどうしようもなく高鳴り、酷く煩わしい。

「え、武市さんが変態〈ロリコン〉なのはいつもの事でしょう?熱でもあるんですか?」
「アナタ……仮にも目上の人にその扱いは酷くありませんか」
憎たらしく軽口をたたく彼女に返答をかえす。ウン、大丈夫。いつも通りのやり取りだ。

「でも、たしかに最近武市さんよく溜息ついてますよね。本当に具合悪いなら医者に診てもらいましょう。良い所紹介しますよ?」
「いえ、コレは薬が効かないので良いです」
「……対 幼女 性愛?」
「紅さん、しまいには私も泣きますよ」
そう、コレは……この感情の名前はーー。
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