第3章 順調
気づくと前半が終わっていて後半が始まろうとしている
すると一松がやってきた
「チョロ松交代‥疲れた」
「え!?まぁいいけど」
一松は里奈の隣に座った
「大丈夫?」
里奈はタオルを渡した
「ありがと‥このままいけば決勝行けるかもね」
「そうだね」
「嫌じゃないの?俺達があんな事言って‥」
チョロ松と似たような事を聞いている
「最初は驚いたけど‥約束しちゃったからさ‥今さらやっぱなしには出来ないじゃん」
「そうだけど‥嫌いになったりしない?」
「しないよ!皆大事な友達だし大好きだから!」
「‥それ聞いて安心したよ」
練習をしてここまで上達したのには里奈も驚いているがそれ以上に本人達が驚いていた