• テキストサイズ

オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第8章 第7章





〜 桃井 side 〜

「待ってください、桃井さん!」


後ろから、大好きなテツ君の声がする。

でも、ごめんね。

今は無理なの……!


「桃井さん……!」


信じてたのに……!

光ちゃんのこと、信じてたのに……!

大ちゃんのこと、大切にしてくれるって信じてたのに……!


「どうして……!」

「桃井さんっ!」


パシッ……


「テツ君……」

「ゼッ……ゼッ……桃、井さん……」


苦しそうに息をする、テツ君。


「ご、ごめんね!テツ君!大丈夫!?」

「………大丈夫、です」



/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp