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オリジナル【黒バス・青峰大輝】
第7章 第6章
……うん、私は間違ってない。
「頑張れ、大輝」
大輝のために、離れるのが1番だよ。
得点板を見ると、あと1分で第1Qが終わるところだった。
得点は、24対13と大輝のチームがリードしている。
……この調子なら、大丈夫だね。
「帰ろ」
ギリギリまでいたら、帰るとき大変だし……
それに、大輝があんなに楽しそうにプレーしてるから。
「あぁなったら、誰にも止められないもんね」
私はそっと立ち上がり、体育館をあとにした。
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