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オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第7章 第6章





「ここにしよう」


私が選んだのは、1番後ろの列。

座席はきちんと段差があるから後ろでも見えないことはないし。

前にいて、今吉先輩に見つかるのも嫌だし。


「きっと……先輩は変装を1発で見破るよね、うん……」


妖怪だもんね。

そして後ろなら、お手洗いが近い!


「妊婦になると、ここまでトイレ行きたくなるなんてね……」


思いもしなかったよね!

体育館に設置されている時計をみると、ちょうど針が20時をさしたところだった。

始まる……!



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