• テキストサイズ

オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第4章 第3章





〜今吉side〜

「相変わらず、顔に出ぇへんやつやったなぁ……」


学園からの帰り道。

ついさっきまで会うてたやつの顔を思い出しながら、ワシは歩いとった。

桃井から “別れた” 聞いたときは、なんかあるんやろなぁとは思てたけど……


「……できとーやろなぁ、アレは」


“あいつ”が見たんは、見間違いじゃなかったっちゅーことか……


「報告しとこか」


スマホを取り出し、“あいつ”を呼び出した。


『ーーーーーはい』

「久しぶりやなぁ。ワシや」

『お久しぶりです。この前は突然すみませんでした』

「あー、えーよえーよ。ーーーーー確認、してきたで?」

『今吉先輩から見て、どうでしたか?』



/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp