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オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第14章 第13章





「ほ、本気で言ってる……?」

「冗談なんか言わねぇよ」


照れた様子もなく、ケロっと告げる大輝。

あれ、こんなに焦ってる私が変なのかな?


「指輪もねぇし、挨拶もしてねぇけど、ガキが出てくる前に結婚してぇ」

「出てくるって……」


大輝らしいね。

おかけで涙も止まったし。


「いつ出てくるんだ?」

「産まれるって言ってよ……今月の30日の予定」

「……誕生日の前だな、俺の」

「そうだね」

「……同じになったりしねぇかな」


あ、ニヤけてる。

でもね、大輝?

すごい嬉しそうなんだけどね?


「私、大輝と結婚するって言ってないよ?」

「……はぁ!?」



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