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オリジナル【黒バス・青峰大輝】
第14章 第13章
「いいか、俺はおま……光のことを邪魔だと思ったことは1回もねぇ」
はぁ、とため息をつき頭をかきながら言う大輝。
「……うん」
「ガキだって、邪魔に思うわけねぇだろ」
「……うん」
「光がいるから、俺は頑張れたんだ」
「……うんっ……」
まっすぐ私をみて伝えてくる大輝。
涙が頬をつたう。
別れを告げたのも、私。
ひどいことを言って傷つけたのも、私。
全部、私が悪いのに……
「光が好きだ。結婚しよーぜ」
ーーーーーどうして、そんなに優しいの?
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