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オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第14章 第13章





「文句言わないで食べなさいよ」

「はーい……」


目の前に置かれたのは、湯気を立てる器。

食べたくないなー……

チラリ

視線を向けると、じーっと見ているお母さん。

……食べるか。


「いただきまーす」


パク。

うん、やっぱりあつい。


「じゃあ、お母さん仕事戻るからね」

「はーい、今日もありがとー」

「ちゃんと食べるのよ」

「わかってます」

「よし」

「気をつけてねー」


パタン


「……水っ!!」


ガチャリ


「一気に飲むんじゃないわよ。コップ1杯」

「……はい」

「じゃあ、行ってくるわ」

「気をつけて……」


パタン

お母さん、怖い……!



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