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オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第14章 第13章





「へっくしょん!」


んー……鼻がムズムズする。

誰か噂でもしてるのかな?


「ちょっと、風邪ひくんじゃないわよ?」

「大丈夫ー。このくしゃみは噂されてるくしゃみだから!」

「その根拠はどこから……」


呆れたようにため息をつくお母さん。

なんとなく、としか言えないんだけどなぁ。


「それより、今日のお昼は?」

「うどん」

「エッ、アツイノニ?」

「冷たいものばっかり食べてたら身体冷えるでしょ!」


ギクッ


「なななななんのことかな?」

「懲りずにアイスばっかり食べてるの、気づかないとでも思ってるの……?」


あれ、おかしーなー?

お母さんから怒りのオーラが出てるような気がするぞ?



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