第4章 歩み寄る黒い影
リヴァイside
リ「ペルソナ…もう止めろ…こんなこと…」
ぺ「…僕は…ずっと寂しかった…1人で家にいて…食料求めて…気がつけばもう自分が何歳になったのかも分からなくなって…全てあなたが僕の幸せを奪った!あなたが最初から家に来なければ良かったんだ!」
ペルソナは急に叫び出した。
こっちにナイフを向けて。
ぺ「なのにあなたは新しい奴作って幸せな暮らしをしている。だから、僕はあなたの幸せを奪って、僕は幸せになる!」
ギュッ!
エレンが急に起き上がってペルソナを抱きしめた。
ぺ「っ!離せ!」
エ「ずっと…1人で寂しかったんですよね…気持ち分かってやれなくてすみませんでした…」
ぺ「え…」
ポタッ…
ペルソナの目からは涙が流れていた。