• テキストサイズ

[進撃の巨人]兵長はヴァンパイア 《リヴァエレ》

第4章 歩み寄る黒い影


リヴァイside

リ「ペルソナ…もう止めろ…こんなこと…」

ぺ「…僕は…ずっと寂しかった…1人で家にいて…食料求めて…気がつけばもう自分が何歳になったのかも分からなくなって…全てあなたが僕の幸せを奪った!あなたが最初から家に来なければ良かったんだ!」

ペルソナは急に叫び出した。

こっちにナイフを向けて。

ぺ「なのにあなたは新しい奴作って幸せな暮らしをしている。だから、僕はあなたの幸せを奪って、僕は幸せになる!」

ギュッ!

エレンが急に起き上がってペルソナを抱きしめた。

ぺ「っ!離せ!」

エ「ずっと…1人で寂しかったんですよね…気持ち分かってやれなくてすみませんでした…」

ぺ「え…」

ポタッ…

ペルソナの目からは涙が流れていた。
/ 100ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp