第3章 真実
ハンジside
ハ「で?振られたんだ?」
リ「う…」
ハ「もう…だからってさ何で私の所に来たの?」
リ「何となくだ…」
リヴァイが朝から私の所に来た。
いつもは掃除とかして来ないのに。
珍しい。
そして、理由聞くとさ、
喧嘩したって…
喧嘩ぐらい付き合ってるんならよくある事でしょ?
何なのこの三十路は…
ハ「ちゃんと構ってあげてたの?」
リ「…いいや…襲いそうだから止めといた。」
はぁ…
ハ「それはアンタが悪いよ…どう考えても…」
リ「う…」
ハ「エレンが隠し事止めてほしいって言ってるんだからさ、もう言っちゃえば?」
リ「な!?」
ハ「より戻したいんでしょ?」
リ「あぁ…」
ハ「だったら言いなよ。本当の事。」
リヴァイはまだ納得いっていないようだ。
その後、リヴァイはエレンを探しに行った。