第13章 Perver!! 仏 ※裏&下ネタ
「っ~………」
いつまでも黙ってる彼女の顔を掴み上げて、目を合わせる。
切れ長のジャスパーグリーンとプルシアンブルーがぶつかる。
涙で潤っている青緑、欲望が渦巻いている青紫。
うるせぇ、しね。ほしい、もったいぶってんなよ。fuck。はやく、触れよ。お前なんか嫌いだ。
渦巻く素直になれない感情が、ローナの理性を断ち切った。
「…れ、」
「ん?なぁに?」
母親のような柔らかい、温かい声音で問う。
彼女の性質はもう把握済み。
厳しくした後の優しさにとても弱い。
そうすれば、もうすぐ
「…おれが、悪い…」
「そぉ、それから?」
微笑みながら前髪を梳いてやる。
ほら、もうすぐ
「………フランの、くれよ…」
きた。
「ん、C'est bon.(よくできたね)」
小さめの唇にキスしながら静かに押し倒して、細い足を広げる。
恥じらって閉じようとする彼女の太腿にキスマークを付けてやる。
うん、上出来。
「ローナ、力抜いて」
「…う、っ」
「そそ、」
既にはちきれんばかりの自身を取り出して、ローナの秘部に擦り付けると温もりと独特の触れ心地に、また大きさが増した気がする。
そのまま、もう一度キス。
今度は深い、可愛い妹分への愛の詰まったフレンチキス。
「ん、はぁ、…フラン」
「いくよ」
ズブ、ズブと。ゆっくりでも互いの粘液が混ざって、簡単に入っていく。
それでも彼は、味わうように進めていった。
「……っ、ローナ…入ってるの、分かる?」
「んん…、ぁ…っ、ふら、」
「そう、そうだよ…俺の入ってんの、お前のココにね。これはお前が女だから出来んの。」
服に隠れて見えなかった細い腰を掴んで、軽く突くと面白いくらいの悲鳴を上げ始めた。
本人もそれが恥ずかしいのか、手で口を抑える。
「こら、俺に聞かせてよ?ローナ」
手を退けて細くて長い脚を肩に掛けて、より深い彼女の好きなトコめがけて腰を動かせば、普段は絶対聞くことが出来ないであろうなんとも女らしい声を上げる。