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8←1→8【KJ∞】

第3章 免許


「へっ?免許?」



マ「はい。蒼生さんが運転免許を持ってないということで、じゃあ取得まで密着!っていう企画が上がりまして…」



曲収録のため、集まっていたスタジオでマネージャーが言った。


マ「デビューしたてでまだてんてこ舞いなとこもあるとは思うんですけど…これでまた知名度が上がるかもしれないし…」




横「霄が免許??とるん??」


スタジオ内にいたメンバーが話に参加してきた。



渋「大丈夫なん?」
村「やる時はやるけど…霄が運転なぁ…」
錦「乗りたくないな」
「ちょ!亮ちゃん?!ストレートすぎるよ??」



どうやらメンバーは霄が運転という所に不安が…。




丸「霄ちゃん、器用なようでぶきっちょさんやからねぇ」



控えめに丸山が言う。



「丸ちゃんまで!!」



安「霄、意外にというかやっぱりというか…抜けてるから…」


ポンポン、と霄の頭に手をやる安田。


「既に慰めに入るのやめて」


大「霄は?やりたいん?」

「うーん…なんだかんだでわたし自身、運転って言われても全然自信ないけど…」



「でも…せっかくそういう企画の話が持ち上がってんならやりたい、かな…関ジャニ∞としても、デビューしたてで『これから』だし…。もっといろんな人に、いろんな所、知って欲しいし。」



マ「じゃあ…」

「うん。やる!やります!」



グッ、とガッツポーズをする。



「蒼生霄、運転免許とります!!」



「「「「「「「おおお〜」」」」」」」



パチパチと拍手を送るメンバー。



横「いっちゃん最初に霄の運転の犠牲になるのは?」


「犠牲って言わないでよ!!」










こうして、
関ジャニ∞のホワイトさんの闘いが始まった_______











(皆、わたしの『ハジメテ』欲しくないん?)
渋(やらしい言い方されたら立候補したなるからヤメロ)






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