• テキストサイズ

あーるじゅうはち Ⅱ

第18章 モデルのお誘い




深琴「でもさん、どうしたの?
すごく敏感だったし…感じやすいってだけじゃ…ないよね?」

うう、鋭いな深琴くん。
私は指で唇を撫でながら答える。


「うん、あのね………………」





私は彼にDTS製薬のこと。
私の身体についてのことを話した。





深琴「DTS製薬…
聞いたことはあるけど、そんな危険な薬だったんだ」

「私もびっくりした」

まさかこんな薬だとは思わなかったなぁと思い、苦笑いする


その様子を見た深琴くんが私の瞳をじっと見つめ、いう

深琴「僕でよければ、薬のこと付き合いますよ」

深琴君の茶色い瞳が私を捉える。
彼は可愛くもかっこよくて、なんだか母性をくすぐる。


/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp