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あーるじゅうはち Ⅱ

第17章 深琴の告白 *



ビリ、とくる甘い刺激に私は息を漏らすだけ。

ああ、またあの感じ………

抗うことのできない快感に私は身を委ねる。

「んん・・・はぁっ。・・・ぁあ!」

深琴くんはそのままキャミソールを捲りあげて現れたその白い胸元にかぶりついた。

胸元のふんわりとした開放感と共に甘い刺激が神経を伝って、
私は深琴くんの頭を抱きしめる。

「や、ぁっ・・・・っぁああ!」

深琴「さん感度・・・っはぁ…高い…」

深琴くんの男の人にしては少し高めな声が肌をくすぐる。

彼の濡れた舌が乳首を舐め、片方の手で膨らみをもんだ。

深琴「めっちゃ柔らかいんですね・・・」

「ッ、あ………んうっ」

腰を捩って深琴くんの愛撫を受け止める。

彼の唇から漏れ、溢れ出た唾液が肌を伝っていくその感触が・・・・


堪らない。


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