• テキストサイズ

あーるじゅうはち Ⅱ

第7章 会合



その時。
べりっ、という擬音を響かせ私と拓の間に誠が割って入った。

誠「こんな所で何やってんだよ…」

はぁ、とため息をひとつ漏らすとちらりと誠は私を見た。
私の顔は相変わらず上気していて熱い。

「ま、まこと…」

誠「、お前こんなとこでそんな顔すんなよな。どうすればいいのかわからないだろ…」

「か、かおっ!?」
/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp