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あーるじゅうはち Ⅱ
第7章 会合
その時。
べりっ、という擬音を響かせ私と拓の間に誠が割って入った。
誠「こんな所で何やってんだよ…」
はぁ、とため息をひとつ漏らすとちらりと誠は私を見た。
私の顔は相変わらず上気していて熱い。
「ま、まこと…」
誠「、お前こんなとこでそんな顔すんなよな。どうすればいいのかわからないだろ…」
「か、かおっ!?」
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