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初恋
第2章 Ⅱ
岡「ううん。何でもないよ。それより△日午後から僕、空いてるからその日にカフェに行こうと思うんだけど、空いてる?」
「ちょっと待ってください」
手帳を広げ予定を見る
「私も午前中にこのアニメの収録だけなので大丈夫です!」
岡「良かった。僕もこのアニメだけなんだ。じゃあ、終わったら行こうっか」
「はい!」
岡本さんと出かける予定をたてると部屋を出る
「嬉しいな・・・」
子役ということもあってか、昔から遊びに誘われることがなかった
わくわくした気持ちで当日を待った
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