第14章 ヤキモチ【黛静馬】
さすが、西星ストライド部のリレーショナー。
リレーショナーはチームの司令塔であり、ランナーを…。
チームを繋ぐ人。
これはきっと、静馬にしか出来ないこと。
だから、リレーションをしている静馬は本当にかっこいい
菜々海「静馬、大好き♡」
静馬「私もですよ、菜々海。」
菜々海「ふふっ。」
遊馬「部室でいちゃつくなよ!」
万太郎「いいじゃんすまっち。部活でしかこういことできないんだからにゃ。」
怜治「でも、静馬は菜々海を部屋に泊めてたよね。」
遊馬「そういえば…。」
菜々海「遊馬!」
静馬「遊馬。黙れ。」
遊馬「はいっ!」
匡「部活始めましょうや。」
静馬「そうですね。」
みんなが移動していく。
私もみんなの後についていく。
静馬「菜々海。」
手を差し出す静馬。
手を握る。
そして、手を繋いで目的ルームに向かった。
ありがとう、静馬。
大好きだよ、静馬。
また、ヤキモチ妬いちゃうかもしれないけどよろしくね。
それに、ワガママも言うかもしれないけどその時もよろしくね、静馬。
END