第22章 * 嫉妬【支倉ヒース】
無理矢理ふさがれる唇。
でも、触れ合う唇からは優しさが流れこんでくる。
制服の隙間から侵入してくる男の手。
そっと私のお腹を撫でる。
いつもより高くて甘い声がでる。
ヒースのてによって脱がされる、制服。
下着を纏うだけの貴方と私。
今朝も見た彼の体。
ギミックや相手とぶつかって出来たあざやあの時の怪我…。
全部ひっくるめて貴方なの。
貴「ひゃっ。」
ヒ「何ぼーっとしてんだよ…って、菜々海!」
貴「なに?カチューシャ取っただけじゃない。」
ヒ「容赦しねぇからな、菜々海…。」
貴「望むところよ。」
触れるだけのキスからだんだんと深くなるクチヅケ。
クチヅケが深くなるにつれてお互いの息づかいが荒くなる。
唇が離れるとブラを外されてふたつの膨らみに触れられる。
左の頂は口に含まれ、反対側はつままれヒースの手で遊ばれれいる。
だんだんと抑えられなくなる甘い声…。
そして、疼きだす秘部…。
もう、我慢できない。