• テキストサイズ

火神とバスケ

第6章 やっと出番なのだよ□-□ヾ


「タオル…取ってくるから、そこに…いて」
「おう…わりーな」

なんで入れちゃったんだろう?
分からないけど、やっぱり私の中にはまだ大輝がいる………?

「…はい」
「…さんきゅ」
「お風呂…入る?」
「いや、それはただの口実だし…」
「あたしさっき入ったばっかだから…お湯たまってるし…」
「んなら…おっじゃましま~す♪」

入れなきゃ良かったなんて今更後悔しても遅い…
怖い…
火神くん…助けてよ…


そう思う裏側、大輝に助けを求めてる私もいた。
/ 226ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp