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火神とバスケ
第6章 やっと出番なのだよ□-□ヾ
「タオル…取ってくるから、そこに…いて」
「おう…わりーな」
なんで入れちゃったんだろう?
分からないけど、やっぱり私の中にはまだ大輝がいる………?
「…はい」
「…さんきゅ」
「お風呂…入る?」
「いや、それはただの口実だし…」
「あたしさっき入ったばっかだから…お湯たまってるし…」
「んなら…おっじゃましま~す♪」
入れなきゃ良かったなんて今更後悔しても遅い…
怖い…
火神くん…助けてよ…
そう思う裏側、大輝に助けを求めてる私もいた。
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