第5章 人事を尽くして“お前を愛す”?
すると火神くんが後ろからぎゅーってしてきた。
私の肩に顔をうずめる火神くんの吐息が!!!//////
「火神くん!?///」
「隠し事すんなよ…」
「や…あの…!///誰も隠してる訳じゃ…」
「…じゃあ言えよ」
「……ただ、桜が火神くんに…手ぇだすなって…」
「……」
火神くんは黙りこんだ。
………顔を赤らめて。
「……んだよ…それかよ」
「えっ?」
「それさっき黒子に言われた(笑)」
「……黒子くん(笑)」
「けど…守れそうにねーわ」
「うんうん………え゛?」
そのまま私は火神くんに押し倒された。