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火神とバスケ

第2章 火神くんとの出会い


「危ねーな!」
その人は…めっちゃでかくて、赤髪で、目つき悪くて、まゆげ2本で…………ライオンみたいに威嚇してきた。
でもかっこいいなぁ~……なんて思ってたら…
「お前も新入生だろ?オレ、バスケ部行かねーといけねーから。」
「あっ//うん!ごめんね!」
私はその人に見とれていて、もたれかかっているのを忘れていた。
「……じゃ」
「ばっ…バイバイっ!!」

「ゆー?大丈夫?」
「うん……」
火神くんとの出会いはこんな感じだった。 同じクラスの隣同士になるとも知らず…
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