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火神とバスケ
第12章 ウィンターカップ予選
頭に蘇るあの感覚…
『こうすればバスケできなくなるな…』
『大輝っ…いやぁぁぁぁ!』
もう嫌だ!頭が割れそう!やめて!!
触らないで!
怖い怖い怖い!
助けて………大我…
「いやぁぁぁぁっ!」
「ゆあ!?」
「こないでぇっ!触らないでぇっ!」
「やべ…また思い出したか…」
「いやっ…いやぁっ!離して大輝!」
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