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火神とバスケ
第10章 「さよなら…だ…」
「テメェ…!!」
「あーそうか。テツがいるのか……だとしたら不憫だぜ、まったく。アイツは影だ。つまり輝き次第でアイツは強くも弱くもなる…」
「!?」
「オマエの光は淡すぎる。
それともし俺が決勝で勝ったら……」
「…んだと?」
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