第2章 ゼレフ
「皆が反対すると思う‥」
「やっぱり君だけだよ」
ゼレフが里奈を抱きしめようとした時ミストガンが現れた
「今すぐ里奈から離れろ」
「僕に近づいたらいけない‥」
「‥なら里奈ゼレフから離れるんだ」
ミストガンに言われたとおり離れようとするとゼレフが顔に手をあて叫び始めた
「お願い‥僕から里奈を奪わないで!!」
するとまわりの木が枯れ始めた
ミストガンも吹き飛ばされた
「ミストガン!!」
「大丈夫だ‥それにしてもすごい魔力だ‥」
里奈はどうしたらいいかわからずゼレフを見ていた
するとナツとハッピーが現れた
「ん?ミストガンいたのか!」
「木が‥まさかあいつが‥」
「里奈‥」