第12章 溺れる体温【裏有り】
【裏メインではないので
表現は少なめにしていますが、
高校生以下の方は
申し訳ありませんが閲覧をご遠慮ください。
章で区切っているので、
次章の更新まで待って頂けると幸いです。
大丈夫な方はそのままスクロールお願いします。】
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ベットに身体を押し付けられて。
目と目が合えばまた唇を重ねた。
貸してもらったつなぎを着てるから首元のボタンとジッパーを軽く下げたら肌は外気に晒される。
ロ)「…肌白いな」
つつ…と体のラインをなぞるように肌を撫でられると擽ったくて身を捻らせた。
そしてそのまま長くて綺麗な指は胸の膨らみに触れ、包むように揉まれる。
あまりに優しく揉むから少し笑いそうになる。
なんて思っていると急に力強く揉まれて、
貴)「っぁ、」
思わず小さく声が漏れた。
咄嗟に口を抑えるけどもう声は出た後で。
ローを見るとニヤリと笑っていた。
ロ)「いい声で鳴け」