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名もなき恋物語【ONE PIECE】

第7章 告白


その後、お互いの船から酒や肉などが運ばれて宴が始まった。

マ)「それにしても赤髪がクレアの父親とはねい…」

イ)「つーかエースも恋人の父親に喧嘩売るとかやるな。しかも四皇相手に。」

エ)「父親だろうと四皇だろうとクレアを傷つける奴は許さねえからな!」

ハ)「そういえばエースっていつからクレアと付き合ってるの?」

エ)「ん?

さあ…会ったのは2年くらい前だな」

イ)「なんでそこあやふやなんだよ。

付き合ってんだろ?」

エ)「付き合い始めっていつからだ?会った時からか?」

エースの発言に3人は顔を見合わせるとマルコが恐る恐る尋ねる。

マ)「…お前ちゃんと告白したか?」

エ)「告白ってなんだ?食いもんか?」

イ)「うわ……」

明らかに引く周りにエースは不機嫌そうな顔をする。

ハ)「最低…

クレアはこんな奴のどこがいいの…」

エ)「はあ?

なんだよお前ら」

イ)「どうしたもこうしたもねぇよ!

お前馬鹿だろ!?
告白してこい、今すぐにだ!」

エ)「だから告白ってなんだよ!」

マ)「好きって言うことだよい、ちゃんと告白しとかねぇと取られるぞ」

エ)「いや、好きくらいいつも言ってるっつーの」

ハ)「もう飛ばして結婚して下さいでいいんじゃない?」

マ)「いや飛びすぎだよい

ちゃんと順序を踏んでだな…」

イ)「マルコが言うとおっさんだよなw」

マ)「誰が加齢臭だよい」

ハ)「いや誰も加齢臭とは言ってないよ」
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