第6章 6
ローとベニーは船を降りると早速中に入っていった
ロー「余計な事を話すんじゃねぇぞ」
『承知した!ってか寒くない?鍋とか食べたいんだけど』
ロー「なら反対の島にでも行ってこい、面白いぞ」
仕方なく忙しそうなローを見捨て、島探索に出かけることにした
『この島確か赤犬と青雉が喧嘩した島だっけ?地形帰るほどの喧嘩ってどんだけだよ』
ちょうど中間地点に差し掛かるとマグマが遠くに見えだした
『あそこで魚焼いたら即効食べれそう』
ローに渡されたビーコンを鳴らすとローが応答した
ロー「なんだ」
『面白島なんだけどさ、魚釣れるスポット知らない?知ってる人いたら聞いてほしいんだけど』
ロー「そんな下らねぇことで連絡してくるな」
『待ってよ、もう島の半分まで来てんだからお願い!!』
ロー「わかった、聞いておくが日が落ちる前までには戻ってこい」
『承知した!』