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自由気ままな食生活

第4章 4



船内でルフィとジンベイの治療が終わり船の外に出てきたローは目を見開いた

そこには戦場に居たとされているイワンコフがベニーと話している姿があった


イワ「ヴァターシもヴァナータも奇遇なものね、まさかこんな所で会うなんて、ドラゴンさんの息子麦わらボーイを助ける為に来たのね?」


『そうだけど、間に合わなかった』


イワ「そんなことナッシブルよ!ヴァナータ達が着てくれたお陰で麦わらボーイは助かった、それに一番驚かされたのはヴァナータが海賊になった事よね」


『自分でも驚いてるよ・・そろそろウチの船長に隠してるのも無理があるみたいだから一緒に話そうか』


イワ「そうね、そこで見ているものね」


『船長、紹介します。私の旧友イワちゃん』


イワ「よろしく♪」


『私は前は革命軍に所属していてサボのバディだった』


ロー「ほうNO.2か」


イワ「そうよ!ベニーは私たちの同士よ!」


ロー「察しはついていた、お前が革命軍と何らかの繋がりがあることは」


『気付いてると思った』


イワ「ベニー、サボがヴァナータの事を必死に探しているわ、ちゃんと話を付けずに辞めたって事ないわよね?」


『あー、ご飯食べに行くって言った』


イワ「はあ;全く相変わらずね;」


『サボには元気にやってるから心配するなって言っといて』


イワ「分かったわ;」


『ちょっとルフィの様子見てくる』


ベニーはローの横を通ると船内に入っていった
そして残されたローとイワンコフは話し始めた


イワ「ヴァナタ、ベニーの話何処まで聞いてるの?」


ロー「さあな、海賊を殺す為に海に出たくらいは知っている」


イワ「そうよ、誰かはヴァタシには教えてくれなかったけど、とても海賊を嫌っていたわ
だけどヴァナタは違うみたいね、ヴァナタを信頼しているって見ていて分かったわ

だから言わせてもらう、もしベニーを泣かせて傷つけるような事をしてみなさい?革命軍のヴァタシ達が黙っていないからね」


ロー「安心しろアイツを守るのが俺の役目だ」













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