第3章 これは夢ですか?
カ「ん…あれ、寝てしまったのか…?」
気絶していたカラ松が目を覚ました
カラ松くん起きたんだ
そう思った美咲はカラ松の方向を見た
カ「ええええええええええ?!!!!!」
ドスッ
一「うっせぇクソ松。もっぺん寝てろ」
お腹に一撃を喰らったカラ松はまた深い眠りについた
『ぇ?!今の大丈夫なの?!』
チ「大丈夫、いつもの事だから」
いつもなの?!!カラ松くんの扱い…
チ「でも困ったな、違う世界から来たとなると住む場所も頼れる人もいないって事だよね?」
あぁ、そうだ…。私…どうしよ
また独りぼっち、どこに行っても私の居場所なんてないんだなー
ここにいるのもみんなの迷惑だろうし、まずは外にでよう
そう思いながら私は立ち上がる
チ「どうしたの?」
いきなり立ち上がった私をみて驚いたのだろう
チョロ松は美咲に問いかけた
『取り敢えず迷惑だろうから出て行くよ。話、聞いてくれてありがと。あとは1人で何とかするよ』
そう言って出て行こうとする美咲におそ松がとんでもないことを言った