第3章 これは夢ですか?
お「一緒に住めば?」
全「?!!!!!」
はぃ…?なに言い出すかと思ったら一緒に住む?!
なに言ってんのおそ松くん!!!!
それを思ったのは私だけじゃなかった
チ「なに言ってんの?!おそ松兄さん!!僕たちが勝手に決めれるわけないじゃん!!!」
お「大丈夫だって!どうせ今親寝てんだから。明日の朝にでも事情説明すればいいじゃん。こんな夜中に女の子1人フラフラしたら危ねぇじゃん。美咲可愛いから余計に」
夜中…?
外を見ると真っ暗だった
私があの時いたの夕方だったはず……
おそ松とチョロ松が言い合ってる中いきなり十四松が美咲に抱きついた
十「美咲ちゃん行かないでー!!!僕美咲ちゃんと一緒に住みたい!!ねぇ!おねがーい!!」
十四松くんの気持ちは嬉しいけど…こればっかりは…
『で、でも迷惑になるょ…っ!』
お「誰か反対なやついるかー?」
おそ松の言葉にみんな黙り込む
お「はい、決定!!!美咲の家は今日からここな!!」
どうして?あってそんな時間たってないのにここまでしてくれる理由がわからない
『……っありがとう、みんな』
みんなの優しさが暖かくて涙が出た
あぁ、いつぶりだろう この感じ。懐かしい
そんな私を十四松くんは泣かないで〜と頭を撫でてくれた