第3章 これは夢ですか?
お「へー。美咲っていうんだ。俺はおそ松、この兄弟の長男!」
ん?……みんな顔一緒?!!六つ子なの?!
いや、よく見ると違いがあるけどパッと見一緒だ。
お「そんで、あそこで気絶してるのが次男のカラ松」
おそ松が指差す先に私が落ちてきた衝撃で
気絶したであろうカラ松がいた
うそでしょ!!ごめんなさい!!!
ジー。
ん?なんか視線感じるんだけど
視線を感じる先を見てみると体育座りをしている一松がいた
『ぁの…えっと』
一「……一松」
『え?』
一「四男の一松。……お腹いたい」
暗ぁ…すっごい警戒されてるんだけど
ん?いまお腹いたいって言った?!!!
『ごめんなさい!お腹大丈夫ですか?!!』
一「……大丈夫、へー気」
ホッ。よかった。
十「ハイ!!ハイハイハーイ!!次僕!!僕の番!!五男の十四松でーす!!美咲ちゃんよろしくね!!」
ハッスルハッスルー!と言いながら飛び回る十四松
何この子!!!すっごい可愛いんだけど!!!
てゆか腕触手?!!関節どうなってんの?!
ト「僕はトド松だよ♪末っ子なんだー♪」
よろしくね!とウインクしてきた
確かに末っ子感あるわ、こりゃ。
一通り自己紹介した所でチョロ松が問いかける