第7章 暖かな食卓
チョロ松side
『私作ろうか?』
美咲ちゃんがそう言った時チャンスだと思った。
僕が手伝えば2人きり!!やっと美咲ちゃんと2人で話せる!!
そう思いながら食材を切っていると
『チョロ松くん手際すごくいいね!切り方も綺麗』
チ「大体僕が作る事が多いからね」
そうなんだーと言って美咲ちゃんはまた作業に取り掛かる
美咲ちゃんに褒められた!!料理しててよかった!!!
チラッと横目で見る
美咲ちゃん手際いいよねー。いつも料理してます感がすごいわかる
……もし美咲ちゃんと結婚とかしちゃったらこうゆうのが毎日味わえるのかな……
すっごくいい!!!////想像したらなんか恥ずかしくなってきた!!!
『よし、できた!!!味見したから大丈夫だと思うんだけど、一応味見してもらえないかな?』
渡されたのは、さっき美咲ちゃんが口をつけた小皿
こ、こ、これはぁああ!!!間接キス…?!!!
いいの?!!いいんだよね?!!
小皿に手を伸ばした
お「いっただきーー♪」
だが、その小皿はおそ松兄さんによって奪われた
お「ぅおー!ちょーうめぇじゃん!!」
『本当?!よかったー!お皿に盛り付けるからみんなに取りに来てって伝えてくれる?』
オッケーと言いながら僕の隣を通り過ぎながら
お「間接キスごちそーさんっ」
ぽんっと肩を叩く
殺す。
チ「十四松」
十「ん?どうしたのー?チョロ松兄さん」
チ「あのクズに卍固め」
十「?…アイアイサー!」
チ「ギャアアア!!話の流れ〜!!」
お「ふっふっふーーーん♫」