第5章 松野家の優しさ
『……ん。』
チュンチュン と鳥の鳴き声
ぁ。朝か 起き上がり周りをみる
夢じゃなかった
なんか悪い夢みたなー。私がいた世界の……
思い出したくもない記憶
取り敢えず顔洗おう
美咲は部屋から出て洗面所を探す
キョロキョロしている美咲を見つけた十四松
十「あれー?美咲ちゃん!おは4!6!3の〜〜ゲッツゥうううううう!!!!!」
朝からテンションたかっ!!!!!!
若干唾飛んできたけど気にしないでおこう
『おはょ、十四松くん。早起きだね〜〜』
十「僕やきうしてるんだ!!だから朝はやく起きてるのー」
へー。十四松くん野球好きなんだ
十四松は思い出したかのように
十「ところで美咲ちゃんは何してたの?」
ぁ そうだ、顔洗おうとしてたんだ
『顔洗いたいんだけど場所分かんなくて』
そうゆうと十四松はニコニコしながら
こっちだよ〜と美咲を案内する
洗面所に着いて顔を洗う
はぁ、サッパリ
タオル…タオルは…
十「美咲ちゃんタオル!はい!!!」
『ありがとう、十四松くん』
一緒に部屋に戻るとみんな起きていた