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闇鍋ぱーりー!

第5章 ディルムッドの場合


「フッ、小娘がいきがって。マスターは私のチョコを受け取るのだ」
ぐうりぐうりとビニール手袋をした手で何やらこねながら何者かが又会話に参加してくる。

「あ、あ、」
ディルムッドは振り向き、あまりの事に絶句した。

「大体、マスターは乳房(ちぶさ)の大きい女体好みぞ」
ふん、と自信満々に胸を張る彼女の乳房がブルンと揺れる。

「貴様、アルトリアかっ?!」
ディルムッドの叫びに、怪訝そうに彼女は眉をひそめた。
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