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闇鍋ぱーりー!

第5章 ディルムッドの場合


「それは夜着か?」
問えば彼女は柳眉を下げ、何やら混ぜていたホイッパーを止め自分を見下ろした。

「否(いや)、カルデア内での普段着だがおかしいか?」
膝上20cmはオーバーしているであろうミニスカートをつまむ姿は凛々しい、というより艶美だ。

「いや、以前と変わったな、と一寸驚いたのだ」
ディルムッドが云えば、アルトリアは赤い唇を上げて笑む。
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