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闇鍋ぱーりー!

第5章 ディルムッドの場合


「アルトリア…」
先の聖杯戦争で相見えた戦友(ライバル)。
ディルムッドの貌に与えられた祝福。
一一この厄介な黒子に惑わされない唯の女人。

「ん?ああ、ランサー、どうした?」
振り向いた彼女にディルムッドは些か驚いた。
重厚な鎧とドレスに身を包み、普段は黒いシンプルながら洗礼されたスーツ姿だった筈の彼女は今やドレスの下履きに近い肌を露出したワンピース姿だったからだ。
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