第5章 学園祭の決着

内「どうし、た。え？なにこれ」


今あったことを話す


内「なるほど。とりあえずメイさんはこの学校の敷地から出ていって下さい」

メ「は、なんで？私はお客よ」

内「お客ですが、俺の後輩に手を挙げられてはそんなふうに迎えることはできません。まだ何かあるなら事務員さんを呼んで来ますが」


悔しそうにすると早足で出ていった


「内山先輩、忙しいのにすみません！」

内「謝んなくていいよ。お前はよく頑張った」


私の頭を優しく撫でる





柿「･･･あのさ、2人は本当に付き合ってないの？」

拓「あれ？柿原さん知らないんですか？」

「立花まだ言ってなかったんだ」

柿「へ？」


「内山先輩と立花が付き合ってるんですよ」


内「立花」

小「なんかタイミング逃しちゃって」

柿「全くお前は･･･でもそっか、良かった」


何故か安堵したような表情になるが直ぐに何かを思い出したようだ