第3章 排球部、入部。
30分ほどたった時、澤村先輩が帰ってきた。
真顔だ…。怖っ!
澤村「幸いにも特にお咎めナシ。謝罪もいらない。」
そこでみんながホッとした空気を出す。教頭先生って意外にやさしいのかな?
澤村「が、何も見なかったことにしろ。」
で、ですよねーー!!
澤村「少し…聞いてほしいんだけどさ。」
翔陽くんと影山くんはぽかんとしてるけど、菅原先輩と田中先輩は鬼を見たような表情をしている。笑顔が怖い…!!
澤村「お前らがどういう動機で烏野に来たかは知らない。けど当然勝つ気で来てるんだろ。」
日向「ハイ!」
影山「勿論です。」
澤村「烏野は、数年前まで県内ではトップを争えるチームだった。一度だけだが全国へも行った。でも今は良くて県ベスト8特別弱くも、強くもない。他校からの呼び名は…、落ちた強豪“飛べない烏”」
そうだったんだ…。バレーにはほとんど詳しくなかったから知らなかった。