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ひとつの宝箱 R18

第9章 DIABOLIK LOVERS 激裏




夜になり
寝ようとすると影が急に現れた

「よう。らな」

確か…本で読んだ 王宮騎士隊長

「ア、ヤト?」

ふっと笑われ組み引かれた

「なにしてんの!?どいて!」

「俺様に指図するとは、躾が必要か」

カプっと音がすると同時に痛みが襲った

「イイ顔だな〜痛いか」

そしてまたチクッとして赤い華をつけられた

「やめっ…」

暗くて見えないが明らかに手が4本

「誰なの!」

「ンフッらなちゃんは感が鋭いね〜僕だよ って言ってもわかんないか」

この声…
「ライト君!?」


「気づいてくれるなんてすっごい嬉しいよ」
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