第9章 DIABOLIK LOVERS 激裏
夜になり
寝ようとすると影が急に現れた
「よう。らな」
確か…本で読んだ 王宮騎士隊長
「ア、ヤト?」
ふっと笑われ組み引かれた
「なにしてんの!?どいて!」
「俺様に指図するとは、躾が必要か」
カプっと音がすると同時に痛みが襲った
「イイ顔だな〜痛いか」
そしてまたチクッとして赤い華をつけられた
「やめっ…」
暗くて見えないが明らかに手が4本
「誰なの!」
「ンフッらなちゃんは感が鋭いね〜僕だよ って言ってもわかんないか」
この声…
「ライト君!?」
「気づいてくれるなんてすっごい嬉しいよ」